
彼岸花といえば鬼滅の刃!
鬼滅の刃面白いですよね!
先日の映画も見に行ってきました!
ねーさんわんわん泣いてた
あんちゃんも涙ポロリでした
さてさて、すっかり秋めいてきて朝晩はひんやりするようになりましたね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…いろいろありますが、特にこの時期の楽しみといえば、道端や田んぼのあぜ道を鮮やかに染める彼岸花(ひがんばな)です!
あんちゃんは昔から彼岸花を見るのが好きで、この時期はよく撮影に出かけております!
毎年、あの燃えるような赤い彼岸花道を見かけると「ああ、今年も彼岸が来たんだな」と実感するんですが、今年はなんだか様子が違いました。
彼岸花とは?
ヒガンバナ(彼岸花、石蒜、学名Lycoris radiata
ヒガンバナ科、ヒガンバナ属の多年草である。別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)、カミソリバナ、シビトバナ、トウロウバナなど。学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。
※Wikipediaより
日本中で方言が1000以上ある特殊な花だそうです。
1週間遅れの彼岸花ロード

今年のお彼岸は、天候不順や残暑の影響もあったのか、私たちが住む地域ではなかなか彼岸花が顔を出してくれませんでした。

なんか今年はヒガンバナ咲くのおそない?

そういえば遅いな、つぼみもないしな
と夫婦と話すこと数日…
例年ならお彼岸のちょっと前くらいからちらほらと咲き出していたのに今年は寂しい田んぼ風景が続きます。
「もしかして、今年暑すぎて咲かないんとちゃうか?」と不安になったりもしましたが、先日!やっと!!やっと!!!満開になってくれたんです!
ご近所の田んぼ道は、それはもう見事に彼岸花ロードと化しました!
数日前までの稲の黄金色一色のキャンバスに、突如として鮮やかな緋色が散りばめられまさに感動ものでした。
でもなんかいつもと様子が違う?
いつものように彼岸花が目立ってない!?
彼岸花とともに成長

そうなんです。
彼岸花が育ったということは一緒にまわりのお草たちも元気に育ったということ。
そら人間でもこれだけ暑くてしんどかったんだから
自然もおかしくなるよね…
「遅れてきた彼岸花」を愛でながら、
今年はやっぱり自然のリズムも少し狂っているんだと異常気象を肌で感じる10月初めでした。
それでもちゃんと咲いてくれる強さはさすがと言わざるをえませんね。
私たちの日々も予定通りにいかないことばかりですが、最終的にはしっかりと花を咲かせたいものです(笑)。
まずはこのブログを頑張って続けていきたいと思います!いつか大輪の花を咲かせます!
まさかの遭遇!白と黄色の彼岸花に心奪われる
そんな彼岸花の季節。
あんちゃんは仕事で色々な場所へお伺いするのですが、先日ふと立ち寄ったお宅の庭先で、驚くべき光景を目にしました。
そこには私たちが普段見慣れている「緋色」ではない彼岸花が咲いていたんです!
これはあのお方が探し求めていた彼岸花では…!?
それは「青」ではなく上品な「白」の彼岸花。
そしてその隣には、控えめながらも華やかな「薄い黄色」の彼岸花。

緋色の彼岸花は力強く日本の風景に映えるという印象ですが、白はまるで西洋の花のようにのように優雅。そして黄色はやさしく温かい印象でした。
彼岸花は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれ、日本では赤が一般的ですが、実は白や黄色、ピンクなど、品種改良されたものが存在するんです。
そこのご主人に伺ったところ、「これは知人にもらったものなんよ」とのこと。
珍しいものを見せていただきなんだか得した気分になりました。
強烈な緋色も素晴らしいですが、白や黄色の静かで落ち着きある奥ゆかしい美しさもまた格別です。
散歩道と愛犬と彼岸花

家の近所にも綺麗なところがあったので、もちろんねーさんとむさし小次郎を連れて散歩してきました!
なんと白い彼岸花が群生しているではないですか!
むさしは花には全く興味がなく、クンクンと匂いを嗅ぐのは地面ばかりでおしっこ引っ掛けてましたw
一方の小次郎は初めて見た彼岸花に興味がやまないようで、ぐいぐい引っ張って近づいては匂いを嗅ぎすぎあらば食べようと必死になってますw
※絶対に食べないように注意してください!!!
綺麗な花には「毒」がある

実は彼岸花には毒があります。それもかなり強い毒。
毒性があることなどから「地獄花」「毒花」といった不吉な異名があるそうです
とくに球根部分に多く含まれていて、毒には「リコリン」や「ガラタミン」という物質が含まれているそうです。
人体だけでなくネズミやモグラなどの害獣にも有害で、そのおかげで田んぼの周辺に害中除けとして多く生えているんですね!
散歩中もあちこちに彼岸花が咲いているので、小次郎が誤って口にしたりしないよういつもより気を配りながら散歩しています。
ちなみに適切に毒抜きをする食べれるらしいです。
毒抜き・食べ方
毒抜き
- 球根外側の黒い皮をむく
- おろし金でしっかりつぶす
- 流水に何度もさらし、それを数日繰り返して毒を流しきる
- しっかり煮込んで乾燥させ、粉上にする(ヒガンバナ粉完成)
要は球根に含まれるでんぷんを抽出して、それを加工して食べるってことですね!
食べ方
わたしが調べたところ、小麦粉のように使うみたいです
お好み焼きにして食べてる方がいました
※ヒガンバナは簡単に言うと毒の塊です。食べる際はそれを踏まえて自己責任でお願いします。
美しいものははかないもの
さて、やっと咲き揃った彼岸花ですが、この花の命は本当に短く、あっという間に散ってしまいます。
見れるのはは今週末までかよくて来週でしょう。
ぜひ皆さんも近く彼岸花がよく咲いているところがあれば、足を運んでゆっくり観察してみてはいかがでしょうか?
もし、珍しい色の彼岸花を見かけたら、ぜひコメントで教えてくださいね!
では今日はこんなとこで!



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