実体験!後悔しない動物病院の選び方7つのポイント|チェックリストで安心のパートナーを見つけよう!

【動物病院選び 7つのチェックリスト】
このチェックリストを活用し、最適な動物病院選びを進めてください。

・土日祝日の営業はしているのか

・夜間・緊急時の対応はどうか

・自宅からのアクセスはどうか

・医療費等の説明は丁寧かどうか

・口コミや評判はどうか

・獣医師との相性はどうか

・診察時のペットの扱いはどうか

ペットは大切な家族の一員。その健康と命を預ける「かかりつけの動物病院」選びは、飼い主さんにとって最も重要な責務の一つです。

しかし、数多くある動物病院の中から何を基準に選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。

※私自身何度かむさしと小次郎のかかりつけ病院を変更しています。

本記事では、柴犬のむさしとコーギーの小次郎と暮らしている筆者が【後悔しない動物病院選びのための7つの重要なチェックポイント】を徹底解説します。

週末の診療体制から緊急時の対応、さらには獣医師やスタッフとの相性など…

愛するペットの健康を守るための最適な病院選びのお手伝いができれば幸いです!

アクセスと診療時間で選ぶ利便性(利便性)

動物病院を選ぶ際、まず確認すべきは「通いやすさ」です。
飼い主目線として、何度も通院する場合も近ければそれだけ負担が減ります。
そして何よりペットの負担を軽減し、迅速な対応を可能にするためにとても重要な要素となります。
車が苦手なわんちゃんもいるでしょうから「家からの所要時間」はしっかり確認しましょう。

土日・祝日も営業しているか?

平日は仕事で忙しい飼い主さんにとって、動物病院の土日診療や祝日営業は必須条件とも言えます。

週末の急変に備える週末に突然体調を崩すケースは少なくありません。

飼い主さんが土日休みの場合、可愛い我が子と触れ合う時間もいつもより長くなるでしょう。

そんな時にちょっとした変化を見つけた場合、土日も診療している病院であれば慌てることなく受診できます。

あんちゃん
あんちゃん

私も今までに何度かむさしを連れて土日にかけこみました。

診療時間外の対応

土日以外にも、夜間や診療時間外の緊急時に対応してくれる体制(提携している夜間救急病院の紹介など)があるかを確認しておきましょう。


家の近くになければ、最も近くにある夜間診療ができる病院を必ず知っておいてください。


※ネギ類やタバコなどを食べてしまった等、中毒症状が出るなどの緊急を要する場合は一刻も早い診察・処置が不可欠です。

利用したことが無くても、土日祝と夜間に受け入れ可能な病院の場所は必ず知っておきましょう

自宅から「通いやすい場所」にあるか

病気や怪我など【急性疾患】の場合、ペットになるべく負担をかけず一刻も早く病院に連れて行く必要があります。

糖尿病など定期的な通院が必要な【慢性疾患】を持つ場合は通院頻度が高くなるため、アクセスが良いことは飼い主さんの負担軽減にもなるため特に重要です。

車や公共交通機関を利用する場合はペットに大きなストレスがかかります。
できる限り【自宅から近い】あるいは【短時間】でアクセスできる場所を選びましょう。

愛する子たちの健康のため、まずは飼い主さんが健康で元気でいることが1番大事ですからね!

飼い主さんもワンちゃんも、通いやすいところに行くのが一番です(^^)

もしもの時に備える「緊急対応力」(信頼性・安心感)


病気の早期発見・早期治療のためには、適切な医療設備と緊急時に頼れる対応力が不可欠です。

時間外・夜間の「緊急時」も対応可能か?

命に関わる緊急事態は、時間を選んでくれません。

かかりつけの動物病院が夜間診療を行っているか、または地域の夜間救急病院と連携しているかを必ず確認してください。

連絡と流れ緊急時の連絡先(病院の電話番号、夜間救急病院の電話番号)と、受診までの流れを、万が一に備えて把握しておきましょう。

事前に一度、定期検診等もかねて病院にかかっておくとより安心かつスムーズに利用できるでしょう。

むさしも小次郎も夜間の救急センターにはお世話になっております。
本当に背筋の凍る思いで、いてもたってもいられませんでした。

必要な医療機器・設備が整っているか

正確な診断と適切な治療を行うには、医療機器の充実度が重要です。

最低限の設備

レントゲン、超音波検査機器、血液検査機器、手術室など、一般診療に必要な基本設備が整っているか確認しましょう。

※ホームページなどで調べるのも1つですが、実際に定期検診などで1度訪問して直接聞いてみるのも手です。

いつもの病院では「対応できないので、大きい病院を紹介しますね」

と言われることもたまにあります。

専門的な治療

高度な設備が必要な場合は、提携病院への紹介実績があるかどうかも判断材料になります。

※以前筆者の不注意で小次郎がとうもろこしの芯を食べてしまったことがあります。

詳しくはこちら👇

透明性の高い「医療費と口コミ評判」(費用・評価)

動物病院の医療費は自由診療のため、病院によって異なります。
費用と病院の評価の双方をチェックすることが大切です。

医療費は妥当か?事前の説明をしっかり行う病院を選ぶ

動物病院の診療報酬設定は全国一律ではなく、
動物病院は獣医師が自由に診療にかかわる費用を設定できるのが現状です。
検査や治療を始める前に、必ず費用の概算や内訳を丁寧に説明してくれる病院を選びましょう。

疑問に思った点は遠慮なく質問し、納得した上で治療を進めることが重要です。
わんちゃん猫ちゃん問わず、大きな金額になることも珍しくありません。

ネットの「口コミ・評判」をどう読み解くか

実際に利用した飼い主さんの声は貴重な情報源です。

複数の情報源をチェック(Googleマップのレビューや専門サイトなど)し、複数の口コミや評判に目を通し、総合的に判断しましょう。

悪い口コミがある場合でも、その内容と病院側の対応を見て改善に努めているかを判断する視点も大切です。

気になる場合は実際に定期検査などで一度行ってみるのも一つの手です。

獣医師や看護師との相性・動物への接し方

最後に、最も重要と言えるのが、人との相性と動物への接し方です。

愛するわが子を最も近くで見ていただく人ですので、安心して任せられる方にお願いしたいですよね。

獣医師・看護師との「相性」は治療継続の鍵

獣医師は病気を治すパートナーです。 

飼い主の質問に丁寧に答えてくれるか、治療方針や病状の説明が分かりやすいかを確認しましょう。

※筆者が初めて行った病院では、与えているフードに対して「そんなもの与えていてはダメです」と頭ごなしに言われすごく不快だったのを覚えています。

獣医師との信頼関係を築き、治療方針に心から納得してお任せすることが治療の成功に繋がります。

信頼できない人に大切な我が子を任せたくないですよね…

「むさし」は私の嫌いな人には牙を向きますw忠犬です!

むさし
むさし

ごすじんは俺がまもっちゃる!

動物の「扱いが丁寧」でストレス軽減に配慮しているか

ペットが安心して受診できる環境であることは、治療をスムーズに進める上で不可欠です。

診察中横で見ていて「この扱いは嫌だ」「そんなことしないでほしい」なんて思うの嫌ですよね…

動物への配慮

診察や保定(動物を支える行為)が乱暴でなく丁寧に行われているか、動物のストレス軽減に配慮しているかを確認しましょう。

※そんなこともあったっけなぁ


小次郎はどこへ行っても看護師さんに可愛がられてますw

それはいいんですが度がすぎるとむさしの時との差がどうしても気になってしまいます。

飼い主としては不快です。

むさしがまだ小さかった時、診察台の上で保定の際

尻尾を掴まれ引っ張られたことがあります。

むさし(柴犬)と小次郎(コーギー)で対応が全然違うのもちょっと気になりました。

待合室の環境

犬と猫の待合スペースが分かれている、リードを保定するところがある、トイレにもペットを連れて行ける設備がある等、病院全体で動物への配慮が見られるかもチェックポイントです。

待合室で愛犬が粗相をしてしまうこともよくあります。

そんなときどんな対処をしてくれるのかもチェックしておきたいところですね!

むさしは他のワンちゃんにも吠えることがあるので

とても気になるポイントです

まとめ:信頼できるパートナーを見つけるための「行動」

いかがでしたでしょうか?

動物病院はペットを飼う上でほとんどの人がお世話になる大切なパートナーです。

本記事で紹介した7つのチェックポイントを参考に、事前にしっかりと情報収集を行ってください。

最も大切なのは、病院の雰囲気やスタッフの対応を確かめるために、実際に足を運び、健診や簡単な相談で利用してみることです。
獣医師やスタッフとの対話を通じて、心から安心感を得られる「かかりつけ医」を見つけてください。

それでは今日はこんなところで!

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